
なか富士 一棟貸し|富士宮
こんにちは。「なか富士」開業担当です。
白糸の滝などの観光スポットや富士宮焼きそばのグルメでも人気の観光地「富士宮」。東京から車で2時間ほどですが、実は電車でも東京駅から2時間ほどで向かうことができます。
乗り換えが多そうなイメージですが、実際どのようなルートで富士宮駅まで行けるか、東京駅からの実際の経路を紹介します。
東京駅から富士宮駅まで、乗り換え案内などで検索すると大きく分けて3通りの行き方がヒットします。
①東京→ 東海道新幹線(こだまorひかり)→三島→ 東海道線本線→富士→ JR身延線→富士宮
②東京→ 東海道新幹線(こだまorひかり)→熱海→ 東海道線本線→富士→ JR身延線→富士宮
③東京→ 東海道新幹線(こだまorひかり)→新富士→ 路線バス→富士→ JR身延線→富士宮
しかし、③の行き方では途中路線バスによる移動などがあり若干利便性に欠けることから、現実的には①または②の方法で行くこととなります。
本記事では東海道新幹線・熱海駅で乗り換えるパターンを紹介していますが、三島駅での行き方もほとんど同じです。
まずはチケットを購入しましょう。JRの新幹線券売機のほか、えきねっとなどでも購入可能です。
紙のチケットの場合、東京→富士宮までの乗車券と、新幹線の特急券が必要です。東京駅→富士宮駅までは4,400円です。
東京駅構内では下の「東海道・山陽新幹線」の案内表示を目印に進んでいきましょう。
新幹線乗り場への改札です。「乗車券」「特急券」2枚を改札機へ通します。
電光掲示板で自分が乗る新幹線のホームを確認しましょう。
東海道新幹線へ乗車します。自由席は、こだまの場合1号車~6号車と15・16号車、ひかりの場合1号車~5号車です。
熱海駅(三島駅)までは40分~60分ほど。あまりのんびりしていると乗り過ごしますから、気を付けましょう。
新幹線を降車したら東海道本線へと乗り換えます。ここで特急券とはお別れです。
東海道本線ではのどかな田園景色や海岸景色など、車窓から豊かな風景が望めます。天気がいい日には富士山も見えますよ。
富士駅で降車したら身延線に乗り換えます。あともう少しで富士宮です。
身延線は2両編成の電車です。首都圏ではあまり出会わないボックス席が旅のテンションを高めます。
20分ほど乗車すれば富士宮駅に到着です。改札を出て右側へ進むとタクシー乗り場です。
※記事内の情報は2025年5月時点のものです。
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